

● FASシリーズ
エントリーモデルからハイエンドモデルまですべて共通の高性能ストレージ専用OSである「Data ONTAP」で稼働しています。
システムの停止を伴わないオンライン容量拡張、また仮想ボリュームの拡大縮小やシンプロビジョニングを実現しています。
どのFASモデルもNetAppのストレージ専用OS「Data ONTAP」で動作するため、データ移行などをせずにヘッドユニットを交換するだけで
システムのアップグレードが可能です。
NetApp FASシリーズの基本構成は、コントローラ部分であるヘッドユニットとディスクを格納するディスクシェルフとの接続構成になっています。
ヘッドユニットには、CPU、メモリ、NVRAMなどが収容されており、FAS3000、FAS3100およびFAS6000シリーズでは拡張スロットに各種インターフェース
モジュールを増設することもできます。ハードウェア構成がモジュラー形式でシンプルなため、システム構築、増設や保守作業が短時間ですみ、
システムのダウンタイムも削減します。電源ユニットや冷却ファンユニットなどはすべて多重化されており、システムを停止することなく交換可能です。
NetApp FASシリーズでは、ユーザの用途や環境に応じて、高性能なFC(ファイバチャネル)ディスクと、低コストで大容量が実現できるSATA(Serial ATA)
ディスクを混在させることも可能です。
● VTLシリーズ
NetApp VTLシリーズは、仮想テープライブラリ機能を提供するセカンダリ・ストレージソリューションです。
NetApp FASシリーズと同一のハードウェアに仮想テープライブラリの機能に特化した専用のVTL OSを搭載しており、NetApp FASシリーズと同等の高可用性を提供します。
主要なテープドライブやテープライブラリのほとんどに対応しているだけでなく、主要なバックアップアプリケーションの大部分にも対応しているので、
既存のテープバックアップ環境を再構築することなくスムーズに導入することができます。
ディスクベースのソリューションであるため、従来のテープバックアップよりもはるかに高速なバックアップ&リストア環境を実現できます。また、物理的なテープライブラリのように
稼働部分がないので、ハードウェアの障害率も大きく下がります。このため、ハードウェア障害のためにバックアップが取れない、いざという時にリストアができない、ということもなくなります。
さらに、NetApp VTLシリーズは重複排除機能もサポートします。この機能により、バックアップイメージが累積しても、ディスク使用量の増大を防ぐことができるので、バックアップシステムへの
投資を大幅に抑えることが可能となります。この機能は標準機能なので、ご利用時の追加費用は不要です。

● バックアップ・アーカイブ用ストレージ
NetApp製品では、FASシリーズ(高性能ストレージ)、VTLシリーズ(セカンダリ・ストレージ)を提供します。拡張性の高い統合ストレージOS「Data ONTAP」で信頼性の高いシステムを
実現します。大量データを瞬時にバックアップするスナップショット機能、独自の不揮発性メモリで高速化、データ管理をシンプルにするユニファイド・ストレージです。

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