今回は情シス担当者にとって「あるある!」なバックアップ問題をピックアップ。悩めるIT担当者のS田さん・ハナさんに、Rubrikのプロフェッショナル・N氏がその解決方法を優しく解説してくれます。 |
どうも プロフェッサーNです。S田さん、今日はどうされたんですか? |
もう毎日がバタバタですよ…会社は好き勝手言うし、社内ユーザーは使いにくいとか分かりにくいとか… |
S田さん、今日はその… |
今日はルーブリックについて話をしましょうか お二人はルーブリックについてなにか知ってます? |
アレね |
少しづつ色を揃えるアレですね |
1980年代に流行ったなぁ…。夢中になってガシャガシャしてねぇ。揃わないんだよ笑 |
最近また人気が出てきたらしいですよ! |
それはルービックキューブじゃああああ |
そうじゃなくて、データ保護のルーブリックですよ |
ああ、ルーブリックね? 白いヤツね。 |
白いヤツ笑 |
ルーブリックさんにはいつもお世話になってますよね |
初めて操作した時は感動したなぁ 「こいつ、、、、動くぞ」ってね |
おいいいいい |
以前はバックアップシステムが乱立していて操作が大変だったのよ、先ず手順書見るところからだから何をするにも時間が掛かったねぇ |
S田さんが目に見えてやつれていってましたね… |
それは大変でしたね。 |
S田さんの言う通り操作が簡単なのは間違いないけど、ちょっとおさらいしてみましょう |
そうなの、昨今のランサムウェアへの対策もしっかりしていて確実にデータ保護出来るし! |
他部署にぶいぶい言わせてますよね |
まさに最後の砦ね |
おお なんかいいこと言ってますね S田さんたちはバックアップ操作だけをやっているんですか? |
勿論リクエストに応じてファイルのリストアやダウンロード、 |
VMをぽんぽんライブマウントで復旧させてますよね! |
VMは一瞬で使用可能になるから皆に喜ばれてるのよ〜 |
でも言われるがままリストアしていたら、ESXiのリソースが足りなくなってしまって。。 |
あぁ・・・それは気を付けないと |
何かいい方法はないかなぁ(チラッ) |
複数のリストア方法があるから、その中から適切な方法を選ぶといいね VMのライブマウントではなくて、仮想ディスクのマウントを利用することもいいんじゃないかな |
仮想ディスクのマウント? |
ほら リストアメニューを見てみて |
じっくり見るのは初めてかも |
でも何か増えてるような? |
ここに「仮想ディスクをマウント」というメニューがありますね |
あるね!(使ったことないけど) |
これはバックアップを取得したマシンが保持しているディスクを 別のマシンにアタッチ出来るデータ復旧の仕組みです |
え、つまりVMを立てなくてもディスクごと別VMに見せれるってこと? |
その通り! |
利用シーンはどういう時なんですか? |
検証や開発で用意しているサーバに目的のタイミングの本番データをアタッチしたり、 ディスク内の複数ファイルを一括救出したいときに便利。 さっきのESXiのリソースを使わないっていうのもメリットかな |
実際の画面を見てみましょう |
利用が終わったらライブマウントと同様にアンマウントしよう。 利用間の追加データ等は消えちゃうから注意しましょう |
色々な復旧方法があるんだねぇ! |
ここではvSphere環境の例を挙げたけど 仮想ディスクマウントは物理windowsでも利用可能なんですよ |
勿論、他のバックアップベンダでも類似した機能はあるけど、 ここまで数クリックで操作出来るものはないと思います |
よく考えられてるねぇ! |
安心して使っていけそう! |
おっと時間だ、また次回別の機能を紹介しましょう ちなみに今後のRubrikはPolarisを中心にして機能開発されていく予定。 せっかくの搭載している便利な機能を是非有効活用してくださいね! |
しっかりしてるのに痒いところまで手が届くRubrikを引き続き |