PowerMax

仮想化&自動化技術が組み込まれた
クラウド時代のハイエンドストレージ

Feature特長

仮想環境とクラウドへ対応するために開発されたハイエンド・ストレージです。スケールアウト可能なアーキテクチャーと先進の仮想化&自動化技術により、基幹業務アプリケーションを含む多様なアプリケーション環境を統合し、常に一貫性の高いサービス品質と効率性を提供します。

 

仮想環境をスケールアウトできる

サーバの仮想化率、統合率を上げて、コスト削減効果を高めようとした時に、共有ストレージのパフォーマンスと拡張性が課題となります。PowerMaxでは、エンジンを追加することで処理性能、キャッシュ、接続性を単一のシステムリソースとしてスケールアウトできます。小さく始めて、最大500万の仮想マシンを統合して、最大2PB以上の容量を持つ高性能共有ストレージ・プールへと拡張することができます

常に一貫性の高いサービス品質と効率性を実現

重要なアプリケーションを統合・仮想化する際に課題となるのが、一貫性のあるサービス品質の維持です。PowerMaxでは、キャッシュからディスクに至る全ての技術スタックでApplication Awareなサービス品質最適化技術を採用しています。自動的に最適化されることで、保存コストを削減しながら必要に応じて最適なパフォーマンスが得られます。

ビジネスを止めない、継続する、セキュア

重要なアプリケーションとその情報が集約される統合ストレージには、安全と効率の両立が求められます。PowerMaxでは、無停止のストレージ間データ移行技術により、将来にわたるアプリケーションの無停止を実現します。また、業界をリードするレプリケーション機能によりビジネス継続性を維持するとともに、RSAの暗号化技術が統合された性能に影響を与えないアレイベースのデータ暗号化機能で安全にデータを保護します。