ノックス株式会社

NOXは経験と独創性を基盤に最良のITソリューションを提供し続けます
Corporate Profile

製品情報

Dell EMC Isilon

概 要

とどまることのないデジタルデータ増加に対し、多くの企業が対応に苦慮しています。 様々なソースから出力されるデータを確実に保護し、多様な用途に利活用する事が求められています。Dell EMC Isilonは企業価値を高めるため、情報を確実に保護し活用するData Lakeという考え方を提唱しています。 Dell EMC IsilonはData Lakeコンセプトを実現する重要コンポーネントです。この考えは2.0に拡張され、IsilonSD EdgeやCloudPoolsを用い、より柔軟にData Lakeを実現する準備が整ってきています。


Dell EMC Isilonの特長


特 長

スケールアウト
Dell EMC IsilonはスケールアウトNASストレージです。従来型(スケールアップ型)ストレージでは、容量は増強できるものの、性能の増強はコントローラー性能上限に達すると対応が難しい制約が存在します。Dell EMC Isilonはスケールアウト機能により、容量と性能をリニアに向上させることが可能です。また、1つのファイルシステムとしてデータを保護・管理することが可能なため、システム増強に複数のファイルシステムを準備する必要がありません。ノード障害やディスク障害に対し、柔軟な保護レベルを設定可能な機能を備えており、規模や要望に合わせた保護レベルを実装し、運用することが可能なストレージです。


スケールアウト


マルチプロトコル
Data Lakeを考える上で、重要なのが様々なプロトコルをサポートすることです。異なるプロトコルでデータを活用する際場合には、データの複製し、活用するのが一般的です。Dell EMC Isilonは様々なプロトコルをサポートし、書き込まれたデータを複製を準備することなく、別プロトコルで活用することが可能です。不要な複製を抑え、プロセスを簡素化し最適な運用を実現できます。 (例:NFSで書き込まれたデータを複製を作らずHadoopで活用することが可能)


マルチプロトコル


クラウド連携
Dell EMC Isilonはデータ活性度に合わせ、保存先を自動的に最適化する機能を備えています。アクセス頻度が低いデータを低速ストレージに保管し、アクセス頻度が高いデータを高速ストレージに保管することが可能です。データ活性度に合わせたストレージ配置を実現することで、コストの最適化を実現します。また、最新バージョンではクラウド連携機能を備え、よりアクセス頻度の少ないデータをパブリッククラウドにアーカイブし、更なるコスト最適化を実現します。


クラウド連携


ページトップへ